閃光のハサウェイ

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ

公開2021年5月

原作富野由悠季矢立肇

監督村瀬修功

声優小野賢章


前置き

U.C.0105宇宙世紀)105年

舞台は人類が宇宙に居住空間を求めて進出した世界です。

機動戦士ガンダム逆襲のシャアの続編になります。

続編もののガンダムかと思ってページを閉じようとしたあなた!ちょっと待って下さい!このガンダムは確かに続編ですが過去作を知らなくても事前に人物の生い立ちなどを知っていればちゃんと楽しめる作品です!

因みにこの映画は1989年に出版された富野監督による小説を原作としています。

あらすじ


ハサウェイ・ノアは13歳の時とある抗争に巻き込まれて惹かれていたクェスという女性を失います。


それから12年。

近年活発な活動を見せるテロ組織のリーダーが現れます。名をマフティー・ナビーユ・エリン彼は劣悪な地球環境の改善の為、人類は皆平等に宇宙に移るべきだと主張します。

その為の第一歩として地球連邦政府の高官を暗殺すると宣言しています。

そんな最中地球で行われる会議に参加するために地球連邦政府の大臣たちは限られた者が乗れる、豪華シャトルハウンゼンに乗り地球に向かっていました。

大気圏突入後すぐにハウンゼンに武装グループが潜入し、自分はマフティーだと名乗り軍資金を得るために搭乗者を人質にします。

しかしパニック状態の機内では、ヒステリックを起こす婦人などが撃たれ被害者が出てしまう。

真のマフティー・ナビーユ・エリンであるハサウェイ・ノアは見かねて洗練された戦闘技術により、ケネス・スレッグ大佐と一緒に瞬く間に機内を奪還する。

ハウンゼンは目的地を変更しダバオに着陸。事情聴取の為に数日滞在してほしいと言われ、その地での新任司令官であるケネス大佐と勘の良さでハサウェイの正体を知るギギ・アンダルシアとの奇妙な数日が幕を開ける。


感想

この作品はMX4Dで1回、通常で2回、計3回観に行きました。

なんと言ってもこの映画の魅力はSF感といったところでしょうか。

SF作品なので当たり前と言えばそうなのですが、作中に出てくるクスィーガンダムペーネロペーガンダムが凄くカッコ良いんですよ!

全方位ディスプレイのコックピットに、熱帯気候の島に高層ビル群、その中で夜間に行われる戦闘、変形するモビルスーツなどなど見どころは沢山有ります!


少し長くなってしまったので続きは後日続編にて詳しく解説させて頂きます。

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